迷ったときに確かめる
印刷発注:冊子の順番がおかしいとき:原稿・見本・現物を分けて見る
ページ順の異常は、承認したデータと実物の両方を照合すると、相談すべき箇所を特定できます。
こんな方に冊子の乱丁やページ抜けが疑われる担当者
このページでできること原稿の順序と製本の結果を分けて報告する
ページ番号だけで判定しない
番号が飛んで見えても、白ページや番号を付けないページが計画どおりに入っている場合があります。表紙から順に、印刷された番号と、物理的に何番目の面かを別に記録します。目次の誤記と、本文そのものの順序違いも分けて見ます。
承認済みPDFを開き、同じ位置に同じ内容があるかを照合します。入稿前の古いファイルや修正希望の原稿を比較基準にすると、製作した版との話がかみ合わなくなるので注意してください。
一冊の異常か、複数に共通するかを見る
出版社の用語説明では、ページの順序が乱れる状態と、ページが欠ける状態を区別しています。問い合わせでは名称だけを告げるより、どの面の次に何が来るかを写真と文章で示す方が確実です。冊子を分解せず、問題の箇所が分かる状態を残します。
架空例として12ページの次に17ページがあるなら、13〜16ページが他の場所に入っているか、見当たらないかを確かめます。別の箱の冊子も確認し、同じ結果か、確認した範囲だけを記録します。
原稿修正と製本の再確認を混同しない
PDF自体の順序が違っていた場合は、改訂ファイルを作る前に承認履歴を確認します。PDFは正しく実物だけ異なる場合は、印刷会社へ現物確認の方法を聞きます。どちらの場合も、原因が確定する前に責任や費用を断定しません。
連絡は注文番号、承認ファイル名、異常箇所、調べた冊数、使用日を一組にします。全数を確認していないなら、そのことを明記し、追加検品を誰がどの範囲で行うかを相談すると再手配の判断が進みます。
参照資料と確認範囲
以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。
- 山越自費出版サービス|製本に関する用語 ↗
確認日 2026-10-29 / 束見本、中綴じ、無線綴じ、乱丁・落丁の基本的意味。商品ごとのページ制限、価格、耐久性は根拠に含めない。

