111プリント印刷発注の、手元のガイド。

知る。比べる。確かめる。
はじめての印刷発注に、ひとつずつ答えを。

PRINTING HANDBOOK

迷ったときに確かめる

印刷物の箱が濡れて届いたら:開封前から状態を残す

外箱の濡れは、受取時の状態と中身への影響を分けて記録します。梱包を捨てる前に配送状況を確認します。

編集日:2026-10-29 / 出典の確認日は各資料に記載

このページの目次
  1. 受取時に外箱とラベルを残す
  2. 乾かして直す前に影響範囲を見る
  3. 必要な再手配を数量で相談する

こんな方に雨濡れした印刷物を受け取った担当者

このページでできること証拠を残し、使用可否と交換相談を進める

受取時に外箱とラベルを残す

箱が濡れていたら、開封前の外観、濡れた範囲、送り状が分かる写真を撮ります。受取日時と、その場で配送担当者に伝えた内容も記録します。濡れの原因を受取側で決めつけず、確認できた状態を先に共有してください。

グラフィックの納品後の案内でも、配送上の破損などに備えて外箱の保存を求めています。受注先によって受付方法が異なるため、返品先や回収方法が分かる前に梱包を処分しません。

乾かして直す前に影響範囲を見る

中身を確認できる安全な状態なら、内装の濡れ、紙の反り、印刷面の付着を、箱ごとに分けて観察します。強くこすったり熱を当てたりして状態を変えると、到着時の確認が難しくなります。異臭や汚れがあるものを無理に扱わず、受注先の案内を受けます。

架空例で5箱中1箱の底だけが濡れているなら、5箱すべてを不良とも、上部は必ず使えるとも決めず、確認できた冊数と未確認の部分を示します。乾いた外観でも、束の内部は別に確かめる必要があります。

必要な再手配を数量で相談する

問い合わせには、注文番号、外箱と中身の写真、濡れが確認できた数量、使用日を添えます。現物返送が必要か、回収までどう保管するか、使用を止める範囲を確認します。

代替品を急いで自費発注する前に、元注文への対応を受注先と相談してください。現物がどこにあり、何を移動したかを記録しておくと、配送会社と印刷会社の確認が重なっても説明が食い違いません。

この作業の確認点

チェック状態だけをこのブラウザーに保存します。

参照資料と確認範囲

以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。

  • グラフィック|納品後の商品 ↗
    確認日 2026-10-29 / 納品確認と問い合わせ、現品・梱包の保存、使用や二次加工後の制限がある同社の規定。保証期限・許容差を普遍化せず個別の合否を断定しない。