111プリント印刷発注の、手元のガイド。

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はじめての印刷発注に、ひとつずつ答えを。

PRINTING HANDBOOK

迷ったときに確かめる

印刷発注:写真が粗く見えるとき:元画像と使う大きさを確認する

画像の数値を上げる前に、元画像と実際に使う大きさを制作担当へ確認します。

編集日:2026-10-29 / 出典の確認日は各資料に記載

このページの目次
  1. 元画像と、紙面での使用寸法を見る
  2. 差替え・縮小・別表現を比べる
  3. 完成寸法と確認範囲を残して承認する

こんな方に写真の粗さが気になる印刷発注者

このページでできること画像を差し替えるか使い方を変えるか相談できる

元画像と、紙面での使用寸法を見る

写真が粗く見える時は、元の画像が残っているか、原稿内でどの大きさに使っているかを確認します。ウェブ表示用やメール用に小さくした画像しかない場合、撮影元や提供元に別データがないか尋ねます。コピーを繰り返した画像を原本と扱わないようにします。

Adobeの公式説明は、画像のピクセル寸法と印刷する寸法、ppiの関係を区別しています。解像度の数字を書き換えるだけで、失われた細部が元通りになるとはいえません。発注者は設定の操作を自己判断せず、使う寸法と原画像を制作担当へ示します。

差替え・縮小・別表現を比べる

架空例では、製品全体の小さな画像を表紙いっぱいへ使おうとして細部が粗くなったとします。大きい元画像へ差し替える、紙面上の使用寸法を小さくする、細部の写真を別に用意するなどの案が考えられます。何を伝える写真なのかを基準に選びます。

補間や生成による加工が提案された場合は、商品形状や文字が変わらないかを確認します。見た目を整える処理が、実物の正確な情報を追加したことにはなりません。製品表示や証拠として使う画像なら、内容の正しさを確認する担当へ戻します。

完成寸法と確認範囲を残して承認する

原稿を修正したら、完成寸法で写真の見え方を確かめます。画面の過度な拡大だけで不良と判断するのではなく、見る距離や必要な細部を考えます。必要なら印刷会社へ校正やサンプルの確認方法を相談してください。

最終承認では、採用した画像、使用寸法、残る粗さや未確認点を記録します。製品によって必要な細かさは異なるため、記事の一つの数値で入稿可否を決めません。元画像と用途をそろえて確認することが、無理な修正を繰り返さないための基本です。

この作業の確認点

チェック状態だけをこのブラウザーに保存します。

参照資料と確認範囲

以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。

  • Adobe|プリント画像の解像度 ↗
    確認日 2026-10-29 / ピクセル寸法、ppi、印刷する物理寸法の関係。汎用の推奨ppi値やソフト操作は採用せず、使用寸法と元画像の確認へ限定。