仕様を決める
連量とは:印刷発注での意味と確認点
定めた寸法の紙を一連分まとめた質量。洋紙では1,000枚を基準とし、紙の分類と原紙寸法を確認して使う。
使う場面
紙の厚みを比較するとき
確認すること
紙種、基準寸法、kg表示を同じ条件で確認する。
間違えやすい点
異なる紙の同じkg数が同じ厚さになるとは限らない。
連量表示の前提を一緒に残す
上の「1,000枚」は洋紙についての説明です。五條製紙は洋紙と板紙で一連の枚数を分けて説明しています。すべての資材に同じ枚数を当てはめず、紙の分類、原紙寸法、単位を確認してください。
外注仕様では数字だけを比較せず、銘柄と表示条件を印刷会社に照合してもらいます。厚さを知りたい場合は、重さの数値で代用せず、実物や紙厚の情報を求めます。同じkg表記を選んだだけで前回と同じ仕上がりになったとは判断しません。
具体例
架空例:前回の『コート紙・四六判・連量表示』を省略して『90kg』だけ送らず、注文履歴の紙指定をそのまま添付する。
読み替える前の確認
- 原紙寸法と紙の分類を確認した
- 厚さの確認を重量だけで代用していない
参照資料と確認範囲
以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。
- グラフィック|紙の名前の後にあるkgとは ↗
確認日 2026-10-28 / 連量は基準となる全判1,000枚の重量。同じ連量でも紙種が異なると厚みは異なる。 - 五條製紙:紙の基礎知識 ↗
確認日 2026-10-29 / 洋紙と板紙で一連の枚数を区別する原文を確認。既存の連量定義を洋紙の説明へ限定する補足に使用。板紙の枚数を他製品へ一律適用せず、受注先の単位を照合する。

