111プリント印刷発注の、手元のガイド。

知る。比べる。確かめる。
はじめての印刷発注に、ひとつずつ答えを。

PRINTING HANDBOOK

比較・一覧

印刷注文の項目別チェック早見表

注文する場面と、実物・記録で確かめることを並べて確認。

編集日:2026-10-28 / 出典の確認日は各資料に記載

専門用語は暗記するより、指定する物と確認する場面を結びつけると使えます。注文画面で迷った項目から、実物で確かめる点と間違いやすい指定を見てください。

数値条件は商品ごとに違います。ここでは注文先へ渡す質問を整理し、ソフトウェアの設定値は各社の仕様へつなぎます。

用語注文する場面実物・記録で確かめること間違いやすい指定
仕上がりサイズ仕様を決める縦・横・単位と、開いた寸法か完成寸法かを照合する。データの外周や塗り足し込みの寸法を完成寸法として注文しない。
部数仕様を決める配布先ごとの数と予備の理由を分ける。ページ数×部数を完成品の注文数と混同しない。
紙種仕様を決める記入性、光沢、透け、手触りをサンプルで確認する。画面の白さだけでは紙の性質は分からない。
連量仕様を決める紙種、基準寸法、kg表示を同じ条件で確認する。異なる紙の同じkg数が同じ厚さになるとは限らない。
片面・両面仕様を決める表裏の内容、天地、各面の色数を確認する。裏に白紙があるデータでも、注文面数が自動で決まるとは限らない。
プロセスカラー色を決める注文商品がどの色方式に対応するか確認する。画面のRGBと同じ見え方を保証する指定ではない。
特色色を決める番号、使用面、色数、費用、追加日数を問い合わせる。画面の色名やRGB値だけで特色番号の代わりにしない。
校正確認する文字を見るのか、紙や色も見るのかを指定する。画面校正で実物の手触りや色まで確定したと考えない。
校了確認する承認するファイル、確認者、日時、未解決事項の有無を残す。校了後も自由に差し替えられるとは限らない。
塗り足し入稿する商品指定の寸法とテンプレートを制作担当へ渡す。塗り足しの必要寸法を推測せず、商品の指定テンプレートで確認する。
文字などの安全な配置範囲入稿する商品別の推奨範囲と加工位置を制作担当に確認する。塗り足しと、文字を内側に置くことは別の対策。
データチェック入稿する対象項目、対象外の内容、修正時の日程を確認する。誤字、事実、デザインの正しさまで保証されると考えない。
受付日日程を決める入稿、入金、校正承認と締切時刻の関係を確認する。注文した日がそのまま受付日になるとは限らない。
出荷日・お届け日日程を決める配送地域、受取人、休業日、日付指定条件を確認する。出荷予定を到着の確約と読み替えない。
折り加工加工を決める展開と完成寸法、読む順、折り位置を紙の仮見本で確認する。半分に折る以外の折り方を名前だけで伝えない。
製本加工を決めるページ数、綴じ側、読む向き、開き方を確認する。ページ数と紙の枚数を混同しない。
表面加工加工を決める方式、対象面、記入の可否、納期を確認する。ラミネート、PP貼り、コーティングを同じ注文として扱わない。
納品検品受け取る確認した箱・枚数、異常、写真、連絡期限を記録する。数枚の確認だけで全数良品と断定しない。

参照した一次資料

公式資料の確認範囲は下記のとおりです。手順・記入例は当サイトで編集しました。製品や開催回、契約ごとの条件は該当する最新の資料で確認してください。