迷ったときに確かめる
印刷発注:表面加工した紙に書ける?使う筆記具で確認する
加工名から筆記性を決めず、実際の筆記具・乾く時間・使い方をセットで確認します。
こんな方に記入カードや申込書を外注する担当者
このページでできること書き込み欄が使えるかを発注前に確認する
書けるかではなく、何でどう使うかを示す
表面加工を付けたカードに書けるかは、加工名だけで判断しません。ボールペン、油性ペン、鉛筆など、利用者が使う道具を先に決めます。受付ですぐ手渡すのか、机に置いて乾かせるのか、記入後に重ねるのかも印刷会社へ伝えます。
グラフィックのPP貼に関する案内でも、油性マジックの種類によって筆記できない場合があるためサンプルでの確認を勧めています。これは、油性と書かれた筆記具ならどれでも同じ結果になるという意味ではありません。
実際の筆記具で小さな試験をする
架空例の受付カードなら、会場で使うペンで名前と数字を書き、予定する待ち時間の後に別の紙を重ねます。筆記直後に読めるかだけでなく、こすれ、裏移り、書き直しのしやすさを観察します。試験の日時、筆記具の品名、加工サンプルの種類を記録すると相談が具体的になります。
試験に使った紙が本番と異なるなら、その結果を本番の保証にしないでください。サンプルで候補を絞った後、採用する紙と加工の組合せを受注先と確認します。
書き込み欄の役割を守る仕様にする
うまく書けなかった場合は、加工を外す、書く面の仕様を変える、別紙を添えるなどを比較します。部分加工や片面加工が可能かは商品ごとに相談し、できると決めつけて入稿しません。
見た目を優先して加工を追加した後で、利用者に特別なペンを要求すると運用が複雑になります。加工によって守りたい部分と、記入してほしい部分を図にして示し、見積の段階で両立できる仕様を探します。
参照資料と確認範囲
以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。
- グラフィックFAQ:PP貼後に油性マジックで文字が書けるか ↗
確認日 2026-10-29 / 筆記具によって筆記できない場合があるため同社サンプルで確認する案内。全加工・全筆記具の試験結果ではない。

