迷ったときに確かめる
折り目の白い線が気になる:紙と印刷・加工を相談する
折り目の白い筋を見つけたら、見た目だけで原因を決めず、紙・絵柄・折りの条件を印刷会社と照合します。
こんな方に折りパンフレットを発注する担当者
このページでできること折り目の異変を伝え、次回の試作で確認する条件を決める
折り目と絵柄を一緒に記録する
折った線に白い筋が見えるときは、その場所を拡大した写真だけでなく、表裏が分かる全体写真も残します。印刷面の変化なのか、紙の表面が開いたように見えるのか、発注者の観察として書き分けてください。写真だけで加工不良と断定せず、同じ束の別の部数にも起きているかを確かめます。
濃い背景の部分だけ目立つ場合と、どの折りでも起きる場合では問い合わせの材料が違います。開閉を繰り返して状態を変える前に、届いたままのものを保管します。
次の注文は比較条件を一つずつ変える
グラフィックは厚手の紙を折りやすくするスジ入れ加工を案内しています。ただし、加工の追加だけであらゆる白い筋がなくなるという保証ではありません。実際の用紙と印刷方式、折り位置に対して、どの加工を選べるかを受注先に聞きます。
架空例として、商品案内の黒い表紙に筋が目立ったなら、現在仕様、紙を変えた仕様、加工を変えた仕様を比較候補にします。背景色まで同時に変えると、改善した理由を判断しにくくなるため、比較の目的を絞るのが有効です。
見本は折った状態で確認する
平らな校正紙だけでは、折った後の見え方を判定できません。見本で確認できるのが色だけか、実際の折り加工まで含むかを発注前に確認します。試作が難しければ、同条件の加工サンプルがあるか、条件の違いも含めて相談します。
受入時には、未開封の箱、確認した冊数、筋の場所を記録し、使用を始める前に窓口へ連絡します。再製作や仕様変更の可否は、現物確認と注文条件に基づく回答を受けて決めてください。
参照資料と確認範囲
以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。
- グラフィック|スジ入れ ↗
確認日 2026-10-29 / スジ入れと折り済み納品の違い、位置・面の指定の必要性。対応厚さ・本数・価格は個別見積へ。

