迷ったときに確かめる
印刷発注:白紙ページもページ数に入れる?完成見本で伝える
空白を意図して残す面も、完成冊子の位置とページ構成として伝えます。
こんな方に白紙面のある冊子を発注する担当者
このページでできること意図した空白をデータから欠落させず指定できる
内容がなくても面の位置は残る
冊子のページ構成では、文字や画像がない面も完成品の一部です。本文の前に空白を置く、メモ用の面を残す、裏表紙の内側を白くするといった意図があれば、その位置を示します。文字が載っている面だけを数えると、注文する総ページや読む順とずれる場合があります。
ただし、表紙を含む総ページで注文するのか、本文のページ数を別に指定するのかは商品によります。空白面を含む完成見本を基準にして、注文欄へどう入力すべきかを確認します。特定の数え方を全社共通のルールにしないようにします。
白紙を省く操作に注意する
架空例では、表紙の次を空白にし、その次から説明を始める冊子を考えます。入稿PDFから空白ページを削除すると、説明の始まる左右が変わる可能性があります。見た目が空だから不要と判断せず、どの面が意図した空白かを制作担当へ伝えます。
空白を含むファイルを作る方法は注文先の案内に従います。発注者が面付け用の並びへ独自に並べ替えるのではなく、読む順と空白の位置を示してください。製本方式の都合で追加面が必要な場合も、その面を何に使うかを勝手に補わず相談します。
校正では前後のページも見る
校正では空白の数だけでなく、その前後の情報と表紙との関係を確認します。意図しない白紙が入っていないか、必要な白紙が省かれていないかを、完成状態の見本や指定されたプレビューで確かめます。
最終承認には、総ページ、表紙と本文の扱い、白紙の位置を残します。注文画面のページ数とPDFのページ数が異なる場合は、その理由が説明できる状態にしてください。疑問があれば印刷会社へ照会し、数だけ合わせて進行しないことが大切です。
この手順について
このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。

